GWが始まって
ともかく寝ています。昼寝もするし、普段以上に寝ています。暑いと思ったら夜はちょっと寒かったり、体調はちょっとヘンになりそうですが、体鍛えるために昨日も10キロほど走りました。
この前から読んでいるのが、次の本
この前から読んでいるのが、次の本
- 作者:
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2014/03/06
- メディア: 新書
JRに電車に乗って元町駅で降りると、南京町があり、隣は旧居留地があります。
元町駅から西に行くと神戸駅、兵庫駅があります。神戸市には兵庫区があり、兵庫県はそこから由来しているそうです。播磨と摂津の国境である須磨のあたりに兵庫(つわものぐら)がつくられたことからくるそうです。
時代は変わって、幕末江戸時代に幕府が開国を決めたとき、最初兵庫を開港することにしたそうですが、いろんな施設を作る用地がなかったことから、神戸を開港させたそうです。開港に伴い、外国人居留地が神戸(神戸村)と生田川の間に作られました。使用人として等、清国から中国人が多く移り住んできたものの、当時明治政府と清国との間で条約を締結していなかったため、外国人居留地に住むことができなかった中国人(華僑)が居留地の隣に多く住んだことが南京町の始まりだそうです。もっとも南京町は戦争のときに空襲で焼失したものの、昭和50年代に今の南京町が再建されたそうです。
神戸と同じ港町で中華街もある横浜もたぶんよく似た過程で中華街が形成されたのかと思います。当たり前のようにおもっていても、どのように街が作られていくのか本を読んで調べると面白いです。
2015-05-03 21:54
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