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エクソダス:神と王

先週は東京に仕事で行っていったり、いろいろ忙しくしていました。仕事のヤマもついたこともホッとしたのかイマイチな体調なので、週末は思い切って休んでいました。しかし、外出していたので体調が戻るのにもう少し時間が必要かもしれないです。

外出して、昨日「エクソダス:神と王」を観てきました。

何でモーゼやラムセスやヨシュアが白人なのかとか?と思いつつ観ていましたが、 出エジプト記の話なので、モーゼの奇跡くらいしか元々の理解はなかったのですが、この映画を見てすこし出エジプト記を理解できたように思います。しかし映画では10の奇跡と言っていましたが、あれは災難だと思うし、最後のシーンは奇跡ではなく。。。これも違和感が残ったのかな。

塩野七生の「ローマ人の物語」ででてくるユダヤ教の教えや当時のエジプトの宗教感、つまり多神教であり、ファラオが現人神であった点を映画を見て思い出しました。だから後々、エジプトがローマ帝国の属州化された際も皇帝直轄の属州になったこととも関係していることが「ローマ人の物語」に描かれています。

「エクソダス:神と王」の監督の代表作のひとつが「グラディエーター」で、以前は史実をわからず映画を観ていましたが、これも「ローマ人の物語」で出てくるので、なるほどと読みました。皇帝コモデゥスは辛辣に描かれていますが、蛮族との戦いに関してはWikipediaを見るとかなり違うように描かれています。どちらが正しいのかよくわかりませんが。。(苦笑)

 

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10年ほど昔アフリカに行ったときの飛行機からみたサハラ砂漠のどこかです 。


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