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2010年8月デング熱 (点滴まで) [東南アジア]

 5月末に書いたものですが、たぶん今のほうが関心ある方が多いので、こっちへ持ってきました。

 8年ほどブログを書いていなかったので、今のブログはその間の回想録みたいなものかなと思います。 今のところ毎日書き続けてもあまり飽きないです。いつまで続くのであろうか?続くと言えば今晩は意外にも雨が降らず、走ることができました。10キロ50分くらいでいつもより調子が良かった。走る前のマッサージが良かったのか。

 ともかく今回のトピックは、デング熱。 

 チクングニア熱が治って、また走ることができるようになったのが2010年に入って、4月に行われたZoo runでも相変わらずタイムは遅かったのですが、何とか走れるようになりました。それから4か月後、20108月下旬の事。少し熱が高く体温を測ると38.5くらい。23日熱が続いたので、病院に行きました。血液検査をしたら白血球の数が少し低い。デング熱ではないかと言われ、とりあえず様子見で自宅に帰って23日後に病院に再び行きました。

 白血球と血小板の数が減少しているので、水分をもっと取るようにと言われ、帰宅。発熱すればアスピリンを投薬されますがデング熱の場合は逆効果になるし、もともとワクチンもありません。ひたすら対処療法での対応です。水やポカリ(インドネシアでポカリ作っているので)飲んだものの、症状はあんまり改善されていません。

 発熱して以来全く食欲がなく、口に食べ物を入れても、味がしない。(人によっては目の奥が痛いとかあるようですが、私はこの症状はなかったです。)原因はやはり蚊です。(人から人への感染はほとんどありません。)1週間くらいの潜伏期間があるようです。心当たりがあるのはタクシーの中、1週間ほど前に乗ったタクシーの車内に凄くたくさんの蚊がいたのを覚えています。

 もしくは職場です。ジャカルタの職場にも蚊がたくさんいます。ときどき刺されていました。どこも怪しいと言えば怪しいし、でもはっきりしたこともわかりません。

 翌日病院に行き、もう一度血液検査をしたら、血小板が依然減り続けているので、まずは点滴を打ってもらい、入院するしかないと言われました。入院はしたことないし、嫌だったので、嫌と言ったものの、別の場所に移送されました。

いよいよ点滴生活の始まり。。。

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