デング熱(処置室へ) [南西アジア]
風邪のほうは何とか持ちこたえています。
デング熱の話に戻り、最初病院で入院をしなさいと言われ、思わず拒否りました。人生これまで幸いにして入院や骨折もしたこともなかった上、入院したら1週間くらい入院している可能性があるのでは思っていました。というのも長女がバンコクで入院したときは最初ICUで2泊、4泊一般病棟だったのでということが脳裏にあったからです。だからデングで入院なんて嫌と思ったわけです。病院の品質から言えば、バンコクほうが圧倒的に高いと思っていたので余計です。ともかくジャカルタのクニンガンにある病院からチプテと言う場所へ移送されたのが実は誕生日前日。
血小板の数が急激に減っているのですが、本人自覚がなく、発熱し食欲不振であるものの、それ以外は全く正常だったので、点滴を付けてチプテに移送されたら、処置室にそのまま放り込まれました。薬は何ももらわず、ただずっと点滴を通して体に水分補給をしているだけです。水分補給をしているだけなので2時間おきにトイレに行きたくなります。トイレに行きたくなると点滴と一緒にトイレに行くので、看護師さんを呼び点滴を移動用のものに付け替えてもらい、用が終わるとまた点滴液をもとの場所に。一晩過ごしました。夜中もずっと2時間おきにトイレに行っていました。眠れないし、いつまでこんなことが続くのか?めちゃ不安でした。
点滴を受ける処置室で寝ているだけなので、食事もありません。食欲は全くないのですが家族が弁当を作って持ってきてくれました。食べたものの本当に味覚がなく、驚きでした。全然たべれなかったです。とうとう誕生日を病院のベッドの上で一人で迎えることに。。。。
最悪のお誕生日になりましたね。
ともあれ、おめでとうございます。。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-08-29 19:57)
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん
ありがとうございます。何とか生き残っているから、これからもしぶとく生きていくつもりです。人生80年ですからね。
by Nicky (2014-08-30 10:25)